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【ストーリー】
首都バンコクで働くキャリアウーマンのディウは、チェンマイで農業研究所に務めている青年トンと出会う。全く違う環境にいる二人は互いに無い魅力を感じて惹かれあい、約700キロの遠距離も気にせず、電話とEメールで連絡を取り合っていた。ある日、ディウの親友であるケイトがトラブルに巻き込まれ亡くなってしまう。天涯孤独になったディウは都会での生活を捨て、トンが居るチェンマイに移住する。ディウはトンの献身的な愛に心の傷を癒され、まもなく二人は自然な成り行きで結婚する。チェンマイで愛に満ちた暖かい生活を送り始めるが、あまりに切ない試練が突然降り注ぐ…。

タイでは、アクションやホラー映画が主流で、本作に見られるような熱いラブ・ストーリーは数少ない。2004年公開のこの作品は、今も変わらぬ熱い支持を得ている。本作は、韓国でも空前の大ヒットをしたパク・シニャン主演の韓国映画『手紙』(1997)のリメイクであるが、タイの製作陣は本作にタイ特有の表現を多く盛り込んでいる。随所に、タイ人の人生観、恋愛観がごく自然な形であらわしているので、そちらも見どころの一つだ。主演のディウを演じるのは、主にテレビドラマで活躍するタイのトップ女優エーン・トーンプラソム。本作でタイ・アカデミー賞をはじめ国内のあらゆる主演女優賞を独占した。トン役は、歌手としても活動するアタポーン・ティーマゴーンで、優しさを全身で表現するような演技で好演している。(作品資料より)

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